使ってみて実感・使えるツーリンググッズ
私はバイクツーリングも大好物である。ツーリングに備えてバイク専用グッズをあれこれと買いそろえるのも楽しいひと時だ。バイク専用グッズを身に着けるとより安全に楽しくツーリングを楽しめる。ここでは私が実際に使ってみた中でおすすめしたい、安全快適にツーリングをするためのグッズを紹介しよう。
ツーリンググッズで快適になろう
バイクツーリングを経験した方ならわかるはずだが、日帰りで軽くツーリングにいったものの、帰るころには疲れがたまって、翌日も疲れが抜けないということがある。私もフリーランスの仕事をこなすかたわら、300kmを超える長距離ツーリングもする。しかし、翌日に残る疲れは仕事に支障をきたす。フリーランスといっても自由気ままに休めるわけではなく、仕事の納期を守らなければならない。また、仕事の中には趣味ではない純粋な仕事ツーリングもある。ツーリングの後は原稿を書かなくてはならずゆっくり休んではいられない。そのため私はツーリング疲れを抑えるためにさまざまなグッズを使っている。おすすめのツーリンググッズをいくつか紹介しよう。
腰・肩こり
長距離ツーリングにつきものの腰や肩のコリは厄介である。これら痛みの原因はバイクの運転中に同じ姿勢をしていることだ。これを回避するために、ツーリングでは1時間に1回は休憩を取るようにするのだ。休憩するだけでなく、肩や腰のストレッチも忘れずにする。合わせて使いたいグッズは、バンテリンやタイガーバームだ。バイクグッズではないのかと思われた方もいるかもしれないが、私に言わせればこれはもう立派なツーリング必需品である。
スロットルアシストで手首の疲れを軽減させる
長距離ツーリングをすると、高速道路の使用が多くなる。高速道路では速度を一定に保っていなければならない。そのため、バイクのスロットルをひねりっぱなしになるのである。スロットルをひねり続けると右手首にじわじわと疲労がたまってくる。この疲れ対策にはスロットルアシストを使う。スロットルアシストを使うと、スロットルに軽く手のひらを乗せるだけでアクセルを操作できる。長距離を移動するツーリングでは必須のアイテムである。
ゲルクッションでお尻の痛みを和らげる
バイクに長時間乗り続けると、その堅さで臀部が痛くなってくる。特に長距離ツーリングをする際にその痛さは死活問題になりかねない。そこで、ゲル状の素材を使用したシートカバーをバイクに取り付けるのである。これを取り付けることにより長時間走行による臀部の痛みを和らげられるのだ。