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ブログ(趣味・日記)

まだまだ寒いけど楽しい3月のキャンプ

まだまだ寒い!3月のキャンプには防寒対策が必須

月は春の訪れを感じさせる季節ですが、まだ冬の名残が強く感じられるシーズンです。
バイクで走っても冷たい風が体につきささりますし、夜もグッと冷え込みます。
特に山間部のキャンプ場では天候が変わりやすく、寒さが厳しくなることがあります。
夜間の気温低下には特に注意が必要で、出かける前に防寒アイテムの忘れ物がないように確認しましょう。

寒さ対策で忘れずに持って行きたい防寒グッズの筆頭は、使い捨てカイロです。
首まわりや腰、丹田、足首など太い血管が通る箇所に貼っておくと、血流と共に全身が温まります。

夜の寒さ対策として、シュラフ(寝袋)は冬仕様のものを選びましょう。
寝ていると骨の芯まで凍えるような冷気が地面から立ち上ってくるので、マットも忘れないようにしてください。
厚めのマットをおすすめします。
さらにブランケットがあると、膝にかけたり羽織ることで手軽に暖を取ることができます。
特に夕食時や食後のくつろぎタイムには、ブランケットが快適な夜の一時を提供してくれます。

服装にも気を配りましょう。
注意すべき点は温暖さで、夜は寒くても日中は太陽の日差しでぽかぽかと暖かく、防寒着では汗をかくことがあります。
服装はジャケットとインナーの重ね着がおすすめで、脱いだり着たりすることで温度調整するのがポイントです。
オールシーズンジャケットやレーザージャケットの下に防風インナーや防寒インナー、肌着を重ね着することで、気温に応じた温度調節が可能になります。

寒さ対策としては、ネックウォーマーを活用しましょう。
首の冷えは全身に伝わりますから、首を温めるだけで寒さの度合いが大きく変わります。
鼻まで持ち上げることで、排気ガスや花粉からも守ってくれるのもメリットです。

ヘルメットインナーのバラクラバも、顔に直接冷気が当たるのを避けられるお役立ちアイテムです。
冬用は厚手のものが望ましいですが、ヘルメットのサイズ調整が必要になることもあるので事前に確認しておきましょう。
パンツは、バイク用の3シーズンパンツがおすすめです

寒くても3月キャンプは楽しさがいっぱい

3月のキャンプは昼夜を問わず寒さを感じることがありますが、虫が少なくキャンプ場も空いているため、ストレスフリーで楽しめるのがメリットです。
日差しはすっかり春の明るさをとりもどしており、すがすがしい空気の中にも春の訪れがしっかりと感じられ、自然が満喫できます。
木々や草花の新芽を観察したり、夜には焚火に当たりながら満天の星空を仰いだり、楽しみは無限大です。
とはいえ夜は冷え込みますから、体の芯から温まる煮込み料理が五臓六腑に染み込みます。
豚汁やシチュー、鍋料理などを楽しみましょう。

3月のキャンプは、防寒対策を適切に行えば、とても楽しい経験となることでしょう。
愛車にまたがって、お気に入りのキャンプスポットを目指しましょう。