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ホンダウィング
バイクライターになるために

バイクライターとは

はじめまして。私はバイク好きのフリーランス・ライター、菅武彦。私は最近、今までお世話になっていた会社を辞職した。理由は大好きなバイクにもっと時間をかけたかったからだ。しかし、好きなバイクを続けるためには当たり前だがお金を稼がなければならない。その方法はさまざまだが、現代はITが発達しているため、これを利用して稼げないかと考えた。バイクに関するコンテンツを作成して売れないかと考えたのだ。つまりバイクに特化したライターになることで、好きなことを続けながらはたらけるのである。まさに一石二鳥とはこのことだ。

バイクライターの仕事内容とは

バイクライターはバイクに関するエトセトラを記事にしていく仕事である。もちろんライターなので、バイクの知識だけでなく文章力も求められる。バイクライターが書く記事は、バイクユーザーが困っていること、新たにバイクメーカから発売されたバイクの最新情報や乗り心地、バイクに関する豆知識などがある。中には新製品のレビューなど実車に乗って公道をツーリングしてみる企画などもある。バイク好きの私にとって、今までのバイク歴をフルに使い、多くのバイクファンに記事が読まれるのは大変光栄なことだ。また、その記事を参考にしてバイクを始める人がいるかもしれないと思うと、バイク好きとしてワクワクが止まらない。長年バイクに乗ってきた私にとって、その魅力を伝えられるのも一バイクファンとしてうれしい限りである。

バイク記事だけに限らないが、案件に取り掛かる前の事前の準備は非常に大切である。例えばバイクの価格、年式、エンジンスペックがそれにあたる。中古のバイクなどは最新の情報や現在価格をライティングする。バイク愛好家の端くれとして、正確で新鮮な情報を読者に提供するのは最も気にかけていることだ。

バイクの知識がなくてもバイクライターになれるか?

結論から言うと、なれる。バイクの知識や情報は必要かもしれないが、ネットで大抵の情報は仕入れられる時代になった。したがってバイクのスペックや価格、評価は意外に手に入りやすいのである。

だが、長年バイクに実際乗っていたバイクライターとそうでないライターでは記事の質と厚みが違ってくる。だからといって「バイクに乗った経験」がバイクライターとしての適性を左右するのではない。バイクに対する熱意、そして、ライティングがコツコツできればバイクライターとしてやっていけるだろう。

バイクライターはバイクに乗っていなくてもなれる。だが、ライティングする前にバイクに関する十分な情報の精査と進化するバイク事情について毎日調べる癖をつけなければならない。最後に、繰り返しになるが、バイクライターとして成功するために必要なのはやはり何よりも「バイクに対する熱意」である。バイクライターに限らず、熱意溢れる仕事は、相手をより魅了させられるのだ。